チラシ


集客・マーケティング  |

撒き散らすことから「チラシ」と言われるようになったチラシですが、「チラシ」で呼ばれるようになったのは大正時代。その起源は安土桃山時代までさかのぼるようです。現物も残っており、明確な起源としても有名なのは江戸時代越後屋(現在の三越)の「引札」ですが、既に織田信長の時代に、安土城の麓で開かれた楽市において撒かれていたことがイエズス会の記録に残っています。

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当時の「引札」についてはインターネットで画像検索すると色々なものが見られます。なんとも浮世絵にも通じる美術品のごとき色彩豊かなデザインです。これは、日本の木版、石版、銅版、活版印刷の発展とともにどんどん色鮮やかなデザインが作られたようです。また、当時の人気絵師を使った引札も多かったらしく、絵柄で売り上げが変わったのかもしれません。もはや江戸時代において現代のチラシと変わらないものが成立していたのです。しかしながら、チラシはまさに「散らす」ごとく大量に撒き散らすわけです。先述の越後屋の引札なんかは、江戸市中に5~8万枚も配られたと言います。そうです、チラシは大量に撒くことでその効果を発揮するのです。

しかしながら、印刷を重ねれば重ねるほど増してしまうのが印刷コストです。少しでも安く印刷できる印刷業者に頼むことは、チラシの投資対効果を高めるのにも役立ちます。そんな、安くて質の良い印刷屋をお探しでしたら激安チラシ印刷のいのぷりを利用してみて下さい。ネット印刷の黎明期から続く老舗の印刷サービスで、安さと品質に定評のある業者になります。コストを抑えた分、多めにチラシが刷れますので、費用対効果アップも期待できます。

江戸時代でも数万枚撒いたことが証明しているように、チラシマーケティングはどれだけの枚数を投下するかも重要な成功要素になります。是非、質も高く割安で印刷できるいのぷりのような業者を使って、貴社のチラシマーケティングを成功させて下さい。ちなみに、世界最古のチラシは、古代エジプトのものだそうで、逃亡した奴隷を探す広告なのだそうですよ。もはや、広告チラシというより手配書ですね。


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